この前、職場の飲み会でチェコビールの美味しいお店に行ったので、家族で行ってみた。
店の入口は狭いのに、奥に進んでいくと何でこんなに広いんだろうという感じで、お客さんもたくさんいる。魚があったり、ウィンナーがあったりして、料理は美味しかった。でも、チェコビールってそれほど、自分には合ってないかなぁ。

ハノイから友人が来ていた。
日中はとても暑かったので、公園の中にある氷の館に入ったりして涼をとったり、カニや焼き肉など、日本人にはあまり会わないけれど美味しい店に行って、楽しく会食をした。
別れるときは、「またこれから家族３人だけの生活に戻るのか」と少し寂しい感じになったけれど、とても楽しい２日間だった。

いつも行っているフォーの店に支店ができているらしい。そう言えば、せっかく顔なじみになった店員さんやおばちゃんも何人かいなくなった。
支店も近くにあるようなので、そっちの支店にも行ってみようということになって、家族で行ってみた。
おばちゃんは「こっちにも来てくれたんだね」と、とても喜んでくれた。これからは、こっちの店にも時々顔を出さないといけないかな。

今年から、フン王の命日が祝日になった。
フン王は、ベトナムの国を作った偉い王様らしい。旧暦でお祝いをするそうなので、年によって日にちは異なるが、今年は４月２７日がその祝日になった。
前日から、街の至る所で、フン王の命日に関わる飾り付けがあり、当日も盛大にお祭りがあるらしい。

ダチョウのフォー屋さんがあると聞いたので、行ってみた。
店内には、ダチョウの卵の殻に装飾を施した物や、ダチョウの皮製品なども飾られていた。
ダチョウの肉は、思ったよりあっさりしていて、スープも澄んでいた。何でも脂肪が少なくてヘルシーらしい。
秀樹は、ダチョウのステーキを食べてみたいと言っていたので、また次回来てみないといけないかな。

ベトナム語を教えてもらっているタム先生から、美味しいベトナムのお酒をいただいた。
田舎の方で作っているお酒で、香りもよく、身体も健康になると教えてくれた。いろいろな薬草などをつけ込んでいるらしい。
アルコール度数も高くてかなりきついが、口の中で転がすと、ふわーっと香りがたち、飲んだ後もしばらく余韻が残り、いい感じ。
もったいないので、少しずつ飲みますと言ったら、「早く飲まないと、せっかくの香りがなくなってしまう」と言われたけれど、ホーチミン市内では買えないらしいし、田舎に行っても信用できる所でないと買えないという。やっぱりもったいないので、少しずつ飲もう。

最近、秀樹はビーフステーキが大好きでよく「ステーキが食べたい」と言う。
今どんどん成長もしているので、自然と身体が欲しているんだと思う。妻が安くて美味しいというステーキの店をネットで見つけたので、そこに行ってみた。
ネットで調べた所とは住所が大幅に変わっていて、タクシーの運転手さんがいろいろ聞いてくれて、ようやくたどり着いた。
ステーキというよりも焼き肉定食みたいな感じだったけど、安くて美味しかった。

“バインセオ”というベトナム料理がある。日本のお好み焼きとは違うけど、敢えていうならそんな感じ。
今までは特に美味しいとも思わなかったけど、せっかくベトナムに来ているので、美味しい店を紹介してもらって行ってみた。
似た店が二つ並んであったので、どちらも同じかと思って入ってみたら、今まで食べていたバインセオとは違って美味しかった。
あとで聞くと、自分たちが入った店と違う方の店が、一番美味しい店だったらしいので、またそっちの店にも行かなくては。

アパートから歩いて５分くらいの所にBunBoBaBaというお店があって、おいしいのかな？と思っていた。
ベトナム語を習っているタム先生に聞くと、「とても美味しい」と言うので、それは一度行ってみないといけないと思い、家族で行ってみた。
秀樹は、牛が好きなので、牛肉もたっぷり乗っていて大満足。ブンという麺も美味しい。唐辛子やチャンを絞り、自分好みの味付けにして食べた。
本当にローカルな店だけど、とても美味しかった。

春休み、年度末処理とか、新年度の準備とかで、かなり仕事はいっぱいあったけど、せっかく休みをもらったので、仕事は何とか片を付けて、家族でダラットに行った。
空気もきれいで、景色などの様子もベトナムとは思えない感じ。ボーッとしていると、日本にいるような何ともいえない感じ。
すごいリフレッシュできた。観光名所は行ったので、もう来ることはないかも知れないと思っていたけど、家族も「また来たいね、すごくよかった」と言うから、また疲れたらリフレッシュしに来ようかなと思う。

学校から帰った後、秀樹の調子が悪いというので病院に行くと連絡を受けた。
帰宅する時に気になったので電話すると、盲腸の疑いもあるので検査に行くというので、自分も病院に行った。
救急車で、腹部エコー検査に行ったり、ＣＴ検査に行ったりして、検査が終わって入院施設のある２番目の病院に戻ってきたのは、夜１０時を過ぎていた。
結局ウィルス性の胃腸炎で点滴をしてよくなったので、もう帰れるのかと思いきや、入院ですと言われ、家族３人で病院に泊まることに。
翌日の土曜にはすっかりよくなり、体温も平常になったので、帰れると思ったら、入院して様子を見なければダメだと言う。もうよくなったので帰りたいと言ったら、誓約書にサインすることと、明日必ず病院に来ることを誓わされてようやく退院（？）できた。
その後の様子は特に変わったことはなく、秀樹も元気になった。
それにしても、こちらに来てから結構救急車に乗ったなぁ。

潜水同好会のＡ会長とＡさんが帰国することになり、送別会が行われた。
潜水同好会は、とても個性的な人が多く、会長選出もあいうえお順というようなざっくばらんな会で、Ａ会長なきあと、有力候補だったＡさんもいなくなり、後任会長を･･･という事態になった。
Ａ会長の推薦で決めてもらおうということになったが、Ａ会長が、あいうえお順最後で最年少の秀樹を会長に推薦してしまい、次回（不）定例会（飲み会）までの間、秀樹が潜水同好会の会長になってしまった。
次回（不）定例会で、正式に後任を決めるということになったが、後任会長として本当に有力なのはＡさんか、Ｙさん。秀樹が誰を推薦していいのか･･･。
写真中央の左から、前Ａ会長（名誉会長）、Ａさん（帰国）、Ａさん（後任会長有力候補の一人）

S教頭に教えてもらったお店が美味しかったので、休日に家族を連れて行った。
今まであまりブンを食べたことはなかったけど、美味しい。唐辛子や香草を入れて自分流にアレンジして食べる。秀樹も美味しかったようで、お汁も結構飲んでいた。
お店を出るときには、家族３人とも汗をたくさんかいていた。

こちらに来てしばらくしてから、秀樹はピアノの先生を紹介してもらってレッスンを受けていた。
厳しいけれど優しい先生で、秀樹も頑張って練習していたが、残念なことにご主人の仕事の都合で、先生も帰国することになった。
最後に先生の受け持っていた生徒さん全員で発表会をすることになって、秀樹も練習していた曲を発表した。

この数日、統一会堂前の広場で、何やらまたお祭りがあるようで、準備が進められていた。
何のお祝いなのか、お祭りなのかはよく分からなかったが、華人文化盛会と看板があった。電飾は通りにも施され、いつものようにミラーボールも設置された。広場の芝生には、（年末イベントの時のように）出店もあって、賑わっていた。他にも、あちこちにミニゲームなどのコーナーも作られ、巨大ブランコ（竹で作った）もあり、とてもおもしろかった。